学校からのお知らせ
6月2日(日)さくらんぼマラソン応援
6月2日(日)、第21回果樹王国ひがしね さくらんぼマラソン大会の全校応援を行いました。
20kmハーフ、10kmコースに参加したたくさんの選手のみなさんに、熱い声援を送りました。
参加した選手のみなさんは、神町小の子供たちの声援からもらった声援を力に、さわやかな6月の神町を駆け抜けていきました。
6月3日~6月7日の様子
【2年生 生活科「町たんけん」の様子】
2年生が自分の住む地域に何があるのか実際に歩いて探しに行きました。自分の通学路以外のところも歩き,今まで気づかなかった町の様子に気付くことができました。
【スクールコンサートの様子】
山形交響楽団の皆さんに来校していただき,全校生参加でのスクールコンサートを行いました。今回は「300年の時をかけるタイムトラベラー」というテーマで,近代から現代の様々な年代の曲を生の演奏で聞くことができました。子どもたちにも馴染みのあるアニメソングや,映画の音楽を生の演奏で聞いて感動していました。また,6年生の代表児童が指揮棒を振って,実際にオーケストラのみなさんの演奏を指揮をする体験もできました。
神町小学校NEWあいさつ標語看板完成!!
今年度のあいさつ標語の看板が完成し、校門前のフェンスに取り付けました!
毎日登下校する児童はもちろん、来校する保護者の皆さんや地域の方々にも見ていただくことができます。
これから毎日、あいさつ標語看板に元気づけてもらいながら、あいさつをがんばっていこうと思います。
ご来校の際に、ぜひご覧ください。
「若木原の草分けて そそいだ汗の尊さを」 全校群読発表を行います
『若木原の草分けて そそいだ汗の尊さを』
本校校歌の第1節です。校歌には、神町の開拓に尽力し、豊かな地域の未来を目指した先人の思いや願いが込められています。
7月19日(金)に、全校生による群読発表を行います。群読発表は、30年以上続いている本校の伝統行事です。その内容には、開拓にまつわる歴史が凝縮されています。神町が開村された頃からの人々の希望や苦労、努力が実って豊かな地域になったことが、物語としてまとめられています。
神町の開拓の歴史は、およそ360年前に遡るといわれています。この開拓の歴史についてまとめられた本があります。平成12年に斎藤吉弘氏、佐直達弘氏によって著された『若木原の草分けて 與右衛門家小史』です。著者のお一人である佐直達弘さんは、神町開拓を手掛けた初代佐直與右衛門さんの子孫でもあります。
著書の中には、神町の歴史について興味深いことがたくさん書かれています。初代佐直與右衛門さんのたくさんの功績に加え、360年前の神町は参勤交代をする東北の武将にとって重要な場所であったこと、街並みが出来上がっていく経緯、米作りがうまくいかなかったこと、神町ではキュウリを栽培してはいけないこと、神町の地域民にとってかかせない若木山の存在などがまとめられています。
今年度も創立記念の7月に、神町開拓の歴史を全校生による群読で紡ぎます。神町小学校の児童が地域の一員としてできる大変価値のあるものです。神町開拓の歴史を語り継ぐ役割を担う気持ちで、今年も熱い群読発表を目指します。
伝統の全校群読発表!!
本校伝統の全校群読発表を行いました。
150人を超える保護者の方々、地域の方々にご参観いただきました。
春の喜びをつたえる低学年の元気あふれる声、希望に満ちた開拓のはじまりを物語る中学年のパワフルな声、
苦労やそれを乗り越えた感動を表現する圧倒的な高学年の声、全校生の思いが一つになった校歌合唱。
令和6年度の神町小学校全校児童の気持ちがこめられたすばらしい発表となりました。