校長室より

校長 吉見祐悦

 

 令和2年度のスタートにあたって

 4月1日から神町小学校の校長として赴任しております,吉見祐悦です。東根市教育委員会より参りました。平成21年度と22年度の2年間,本校に勤務しており,当時は教務主任をさせていただいていました。22年度末には東日本大震災を経験し,わずか1週間後,困難な中,何とか卒業式ができたことを思い出します。このたび,2度目の赴任にあたり,前任の青山校長先生の後を受け継いで,神町小の伝統である「開拓魂」「挑戦する心」を育む学校づくりを目指してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

 さて今年は,小学校の学習指導要領が改訂され,全面実施の年。しかも本校にとっては歴史的な1年となります。12月末に新校舎への移転を予定しています。343名の子どもたちとともに,保護者の皆様にもご協力をいただきながら,「新生 神町小学校」を創っていきます。

 心新たなスタートを切りたいところですが,ご承知の通り,2月末から新型コロナウイルス感染拡大防止のための度重なる対応をさせていただいております。誰も予測しなかった世界的な衝撃です。もちろん、教職員の中にもこの度のような経験をした者はおりません。感染リスクを避けるため,4月7日には56年生,34年生,2年生に分かれ,新任式と始業式を3回に分けて行いました。翌日8日には,新入生とその保護者の方,教職員のみの参加による,規模を縮小した入学式を開かせていただきました。やっと子どもたちの笑顔に会えたのですが,翌日の9日からすぐ臨時休業に入ってしまい,非常に心苦しく思っております。
 
 学校では,授業時数の確保,修学旅行の延期等,年間予定を組みなおし,様々な面で修正をしていきます。今後も東根市教育委員会と連携して,子どもたちの命を最優先にしながら,どうしたら子どもたちの学習と生活面での向上ができるかを考えて,臨機応変な対応をとらせていただきます。保護者や地域の皆様にご理解とご協力をお願いしますとともに,ご家庭でも,お子さんの,ご家族の感染リスクを避ける取り組みを継続,徹底ください。学校に子どもたちの元気な明るい笑顔が早く戻るよう,どうぞよろしくお願いいたします。