新着トピックス

学校からのお知らせ

PTAボランティアのみなさんによるプール清掃

プール清掃を行いました。

今年度は、PTAボランティアのみなさんと職員で行いました。

AM8:00に開始しましたが、すでに暑くなり、少し動いただけで滝のように汗がながれました。

暑い中にもかかわらず、一生懸命に作業をすすめていただき、1時間30分ほどで作業は終了しました。

まぶしいほどのピカピカのプールになりました。

2学期からの水泳の授業が楽しみです。

ご協力いただいた皆様、大変ありがとうございました。

 

夏季休業について

7月25日(木)から8月22日(木)まで夏季休業となります。

心身のリフレッシュができる夏休みになるよう、ゆっくりをおすごしください。

下記の期間は、学校職員不在日となります。

 ・毎週土日及び祝日(祝日振替休日)

 ・8月13日(火)~8月16日(金) 

 

 

万が一、事故や大怪我等で学校に連絡が必要な場合は、下記までご連絡をお願いいたします。

【夏季休業中の緊急の連絡先】

・平日の7:55から16:25

  神町小学校 47-0035

・土日、祝日、平日の夜間及び8月13日~16日(学校職員不在日)

  神町小学校緊急連絡フォーム

 

 

伝統の全校群読発表!!

本校伝統の全校群読発表を行いました。

150人を超える保護者の方々、地域の方々にご参観いただきました。

春の喜びをつたえる低学年の元気あふれる声、希望に満ちた開拓のはじまりを物語る中学年のパワフルな声、

苦労やそれを乗り越えた感動を表現する圧倒的な高学年の声、全校生の思いが一つになった校歌合唱。

令和6年度の神町小学校全校児童の気持ちがこめられたすばらしい発表となりました。

「若木原の草分けて そそいだ汗の尊さを」 全校群読発表を行います

『若木原の草分けて そそいだ汗の尊さを』

本校校歌の第1節です。校歌には、神町の開拓に尽力し、豊かな地域の未来を目指した先人の思いや願いが込められています。

7月19日(金)に、全校生による群読発表を行います。群読発表は、30年以上続いている本校の伝統行事です。その内容には、開拓にまつわる歴史が凝縮されています。神町が開村された頃からの人々の希望や苦労、努力が実って豊かな地域になったことが、物語としてまとめられています。 

神町の開拓の歴史は、およそ360年前に遡るといわれています。この開拓の歴史についてまとめられた本があります。平成12年に斎藤吉弘氏、佐直達弘氏によって著された『若木原の草分けて 與右衛門家小史』です。著者のお一人である佐直達弘さんは、神町開拓を手掛けた初代佐直與右衛門さんの子孫でもあります。

 

   著書の中には、神町の歴史について興味深いことがたくさん書かれています。初代佐直與右衛門さんのたくさんの功績に加え、360年前の神町は参勤交代をする東北の武将にとって重要な場所であったこと、街並みが出来上がっていく経緯、米作りがうまくいかなかったこと、神町ではキュウリを栽培してはいけないこと、神町の地域民にとってかかせない若木山の存在などがまとめられています。 

今年度も創立記念の7月に、神町開拓の歴史を全校生による群読で紡ぎます。神町小学校の児童が地域の一員としてできる大変価値のあるものです。神町開拓の歴史を語り継ぐ役割を担う気持ちで、今年も熱い群読発表を目指します。